手をゆっくり動かして動きをじっくり見てみよう。
あらゆる音、視界に意識を向け、身の回りのものを触って感触を味わってみよう。現実とはすごいもの。
今は信じられなくても、この現実は今私が求めていることそのもの。
ゆっくりじっくり瞑想をするように自問自答していけば分かるだろう。
目の前の現実を嫌うと、そのことばかりに意識が向いてしまい、今現実に手にしているものごとさえも見えなくなってしまう。
つまり、今あるものごとも私から奪ってしまうということ。
私が使っている自問自答の方法は、バイロン・ケイティのワークです。
ネガティブな感情を抱いているものごとや人に対して、ゆっくりじっくり自問自答していく瞑想のような方法です。